枕然記

春はあけぼの 日暮らし硯に向かひて 久しくとどまりたる例なし

【子ども科学電話相談 先生名鑑】国司真先生

「子ども科学電話相談」レギュラー化記念

個性あふれる先生方を好き勝手に紹介する【先生名鑑】

 

国司真先生 (天文・宇宙担当)

1954年、東京生まれ。

五島プラネタリウム勤務などを経て、現在、かわさき宙と緑の科学館プラネタリウム解説員を務める。

 

今、現役でEテレにお世話になっている子育て世代の方には、そのお声が一番の聴きどころと言えるかもしれない国司先生。

もうね、ワンワンなんです。

話し方もちょっと似てるし、なんならお写真の優しい表情まで似てる気がするほど(笑)

そして、川上先生と双璧をなすほめ上手。

「うわーすごいねぇ」「よく知ってるねぇ」と、ちょっと大袈裟なくらい褒めてくれるので、子どもたちも嬉しそうに話してくれます。

 

国司先生は科学館勤務で、おそらく子どもたちと直接話す機会も多いのでしょう。

相手の力量に合わせて話すことにも長けていらっしゃいます。

難しい言葉をゆっくり繰り返して伝わるように話したり、どうしても壮大なスケールになってしまいわかりにくいものを、子どもの身近なものに置き換えて説明したり。

一方、「自由研究で手作りの望遠鏡を作っている」というガチ勢の質問には、「ケプラー式」「アクロマートレンズ」といった専門用語を遠慮なく盛り込んで、「この研究面白くなるとおもうなぁ!」とノリノリで答えることも。

 

そんな国司先生の回答の中でも、ぜひご紹介したいのがこちら。

www.nhk.or.jp

実はつい先日、「子どものテストでちょっと信じられない対応があった」という方の答案用紙を見せていただきまして、まさにこの質問に通じるなぁと思ったんですよね。

「習ったことから外れない回答」が求められていて、でも、それを納得できないと感じて相談してきたしゅうくん。

そして、学校の先生にも配慮しつつ、しゅうくんの思いもくみ取ってアドバイスする国司先生の優しさ。

夏休み明け、しゅうくんと先生の間にどんなやりとりが繰り広げられたかも気になりますが、個人的にも、いろいろなことを考えさせられる質問でした。

 

国司先生は流星群や日食、月食といった天文現象が予定されていると、「何時頃どの方角で見えます」という紹介もしてくださいます。

このGWにも、みずがめざ流星群の極大日があるようなので、国司先生の解説を思い出しながら、夜空を眺めてみたいなぁなんて思っています。