枕然記

春はあけぼの 日暮らし硯に向かひて 久しくとどまりたる例なし

【子ども科学電話相談 先生名鑑】多田多恵子先生

「子ども科学電話相談」レギュラー化記念

個性あふれる先生方を好き勝手に紹介する【先生名鑑】

 

多田多恵子先生 (植物担当)

東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了。理学博士。

専門は植物生態学

立教大学国際基督教大学兼任講師を務め、大人や子どもに向けた自然観察会などでも活躍中。

図鑑の監修を数多く手掛けるほか、『びっくりまつぼっくり』といった幼児向け絵本の作も担当している。 

 

 

多田先生の魅力、それは「オノマトペ」と「アテレコ」です。

「水をパッパッパッパッて空気中に出して」

「根っこからグングングングン水吸い上げちゃう」

「真っ赤な種がテテテテテテテテって」

こんな感じで、とにかく擬音語擬態語のオンパレード。

しかも、溢れんばかりの「植物愛」をお持ちなので、好きで好きでたまらなくて話が止まらない!という、ものすごい勢いを感じます。

質問者がその勢いに圧倒されていることもしばしば。

そして、答える時に植物目線で話されることが多く、「雑草がいやいやまだ俺たちはこれからだぞ、もっともっと育ってやるぞ、もっともっとでかくなっていっぱい種作って来年も増えてやるぞって、グングングングン育ってるの。」なんて形で、雑草の気持ちも代弁。

いやもう、これは実際の音声を聴いていただくのが一番なので、先生の植物愛溢れる「オノマトペ」と「アテレコ」たっぷりの回答、いくつか貼っておきましょう(笑)

www.nhk.or.jp

www.nhk.or.jp

www.nhk.or.jp

書きおこしを見ていただくと一目瞭然なのですが、先生の回答の文字数、たぶんどの先生よりも多いんですよね。

多田先生の「植物愛」、読むだけでも十分感じていただけるのではないでしょうか。

 

「植物」の分野では、普段食べている野菜や果物について、「実はそうだったの!?」とびっくりするようなこともよくあります。

知らなくても困るわけじゃないし、もちろん味に影響するわけでもありません。

でも、知識を得るとなんとなく食卓が豊かになる気がして、子どもたちの素朴な疑問には感謝しきり。

皆さんもぜひ、冷蔵庫の野菜や果物を眺めながら、植物の不思議を楽しんでください。